
ゲーミングイヤホン完全ワイヤレスおすすめ4選 低遅延・PS5・FPS・マイク品質で比較|2026年版
PS5・Switch・スマホゲームで完全ワイヤレスイヤホンを使うなら、遅延・マイク品質・接続方式の3軸が選択の核心。2026年5月時点の市場データを踏まえ、aptX Adaptive対応モデルから装着感重視のモデルまでyorimono取り扱い4商品を用途別に解説します。
メーカー公式仕様、専門媒体の検証、利用者レビューの傾向を照合して、 用途に合う条件と合わない条件を編集部で整理しています。
評価方法を見る1結論:ゲームで完全ワイヤレスを使う 3 軸
完全ワイヤレスでのゲームには aptX Adaptive対応(Android)またはSBC止まりでも許容できる用途かの見極め が先決。PS5はBluetooth非対応のためUSBドングル必須、Switch標準接続はSBCで100ms超の遅延が発生します。
2026年現在、ゲーミング専用完全ワイヤレス(SONY INZONE Buds、final VR3000 Wireless等)はUSBドングルによる2.4GHz接続で20ms以下の超低遅延を実現していますが、これらはyorimono現行取り扱い外です。汎用の完全ワイヤレスでも aptX Adaptive 対応モデルなら遅延を100ms以下に抑えられ、カジュアルゲームやJRPG・アドベンチャー系であれば十分快適に使えます。「本格FPS・競技ゲームは有線が正解」という原則は変わりません が、用途を正確に把握すれば完全ワイヤレスで対応できる範囲は確実に広がっています。
2ゲームジャンル別:完全ワイヤレスで対応できるか?
ジャンル別の遅延許容度を整理(コーデック遅延データは monodeck.jp / e-earphone.jp 計測値参照、2026-05-10 取得)。
| ゲームジャンル | 完全ワイヤレス適合度 | 推奨コーデック | 備考 |
|---|---|---|---|
| FPS(VALORANT・Apex等) | △ (競技レベルは非推奨) | aptX Adaptive / 専用ドングル | 40ms以下が理想。競技なら有線が確実 |
| JRPG・アドベンチャー | ○ | aptX Adaptive / AAC | 100ms以下なら体感ほぼ問題なし |
| モバイルゲーム(スマホ) | ○ | aptX Adaptive / AAC | aptX Adaptive対応Androidが最良 |
| 音ゲー(プロセカ・maimai等) | △ | aptX Adaptive / LC3 | 遅延耐性が低いため注意 |
| RPG・ポケモン(Switch) | △ | SBC(標準)/ USBドングル経由 | Switch標準BT接続はSBCのみ(100ms超) |
| PS5(PS5対応ゲーム全般) | △ | USBドングル経由が必須 | PS5本体はBT音声非対応 |
3ゲーム用途で重要な 5 つの選択軸
軸1. 遅延 (最優先)
Bluetooth接続の遅延はコーデックで大きく変わります(出典: monodeck.jp / shiroha.jp、2026-05-10 取得)。ゲームで実用できるのは100ms以下が目安、80ms以下なら気にならないプレイヤーが多いとされています。
軸2. PS5・Switch・Steam Deck への接続方式
PS5は Bluetooth 音声が非対応(ソニーの設計方針)。完全ワイヤレスをPS5で使うには USBポートに差すBluetoothトランスミッター(ドングル)が必須。Switch は Bluetooth 4.1 SBC のみ対応で標準接続は100ms超。Steam Deck は Bluetooth 5.0 で SBC/AAC、aptX Adaptive は非対応。
軸3. マイク品質 (チームボイスチャット用)
チームFPS・協力プレイには声が明瞭に伝わるマイクが必要。yorimonoラインアップでは JBL Tune Beam が 4 基マイク搭載(メーカー公式記載)で最もマイク性能に特化、他モデルは 2 基が標準。
軸4. 装着安定性 (長時間プレイ)
3〜5時間のセッションを想定すると軽量設計が重要。final ZE3000 の 4.6g(片耳) はyorimonoラインアップ最軽量で、長時間装着でも耳痛が起きにくい設計。
軸5. ノイズキャンセリング
ゲームプレイ中の没入感と環境音遮断にANCが有効。ただし ANC はゲームの足音定位に影響を与える場合がある(特にFPS)ため、ANC ON/OFF を切り替えられるモデルが使いやすい。
| コーデック | 目安遅延 | 主な対応デバイス |
|---|---|---|
| SBC | 100〜200ms | 全機種(最低品質) |
| AAC | 80〜120ms | iPhone / iPad |
| aptX | 50〜80ms | Android(Qualcomm搭載機) |
| aptX Adaptive (LLモード) | 40〜80ms | Android(Snapdragon Sound対応機) |
| LC3 / Bluetooth LE Audio | 20〜30ms | 対応機器間のみ(普及途上) |
| 2.4GHz専用ドングル | 20ms以下 | ゲーミング専用機(INZONE Buds等) |
4yorimono ラインアップ 4 商品のゲーム用途適合スコア
ゲーム用途での遅延・マイク・接続安定性を編集部基準で採点(2026-05-10 現在)。
> 注意: LDAC は高音質だが遅延は SBC より大きく(100ms超)、ゲーム用途には不向きです。Anker Soundcore Liberty 4 の LDAC 対応はゲームシーンでは活きません。
| 商品名 | コーデック | 遅延 | マイク | ANC | PS5接続 | ゲーム適合 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SOUNDPEATS Air4 Pro | aptX Adaptive Lossless | ◎(Android)/△(iPhone) | 2基 | ○(-45dB) | ドングル経由 | ★★★★ |
| final ZE3000 | aptX Adaptive | ◎(Android)/△(iPhone) | 2基 | × (非搭載) | ドングル経由 | ★★★☆ |
| JBL Tune Beam | AAC / SBC | △ | 4基 | ○ | ドングル経由 | ★★★☆ |
| Anker Soundcore Liberty 4 | LDAC / AAC / SBC | △ | 2基 | ○ | ドングル経由 | ★★☆☆ |
5推奨1: Android ゲーム・モバイル FPS SOUNDPEATS Air4 Pro(¥6,980〜)
こんな人向け: Androidスマホでゲームする・コスパ優先・ノイキャンも欲しい。
aptX Adaptive Lossless 対応で Android とのペアリングなら遅延を 80ms 以下に抑えられ、カジュアル FPS やモバイルゲームは快適にプレイ可能です(低遅延モード搭載)。-45dB の ANC でゲーム中の室内ノイズも遮断できます。6,980 円台でこの性能は現行ラインアップ最大コスパ。iPhone では aptX Adaptive が AAC 止まりになるため、Android 専用と考えると吉。

6推奨2: 長時間プレイ・装着感重視 final ZE3000(¥12,800〜)
こんな人向け: 3〜5時間の長時間セッション・耳の疲れが気になる・Androidユーザー・JRPG/アドベンチャー系。
片耳 4.6g の軽量設計と日本の音響ブランド final が設計した耳への優しい装着感は、長時間プレイでも耳痛になりにくいです。aptX Adaptive 対応で Android との低遅延ペアリングも可能。ANC は非搭載のため、静かな自室環境でのプレイが前提。FPS の足音定位についても、ニュートラルな音響設計のため余計な色付けがなく、FPS 非競技層には向いています。
7推奨3: マイク品質優先・協力プレイ JBL Tune Beam(¥8,800〜)
こんな人向け: ボイスチャットを多用する・協力プレイが中心・予算1万円以内。
4 基マイク搭載でチーム VC の声が通りやすく、IP54 の防塵防水はゲームコントローラーを握りながらの長時間使用でも汗・埃への耐性があります。コーデックは AAC/SBC のみのため遅延面は劣りますが、JRPG・協力 RPG・チャット中心のゲームなら十分機能します。ケース込み 48 時間の驚異的なバッテリーも長時間セッションに向いています。
> 注意: 2025年2月に後継機「JBL Tune Beam 2」(¥13,420〜、LC3 対応予定)が発売済み。yorimono 現行取り扱いは Tune Beam(無印)のみです。
8推奨4: コスパ全方位型 Anker Soundcore Liberty 4(¥10,990〜)
こんな人向け: スマホゲーム中に VC 通話もしたい・PC/スマホ並行利用・ゲーム以外も音楽を楽しみたい。
マルチポイント対応でスマホ(ゲーム)と PC(Discord VC)を同時接続できる実用性が際立ちます。ゲーム専用として見ると LDAC の低遅延利用は難しいため遅延面では 4 選中最下位ですが、「ゲームの BGM+VC 通話」のカジュアル用途なら不満はありません。IPX4 防水・9 時間再生でスタミナも十分。

9ゲーム用途での完全ワイヤレスの限界と正直な評価
本格 FPS・競技ゲームには有線イヤホンが確実です。aptX Adaptive でも 40ms 前後の遅延は残り、フレーム単位での判断が必要な競技シーンでは誤差が蓄積します。
完全ワイヤレスが「十分使える」ジャンルは以下に限定されます: - カジュアル FPS(ランク外・友人間マッチ) - JRPG / アドベンチャー / 開放型 RPG - スマホゲーム全般(aptX Adaptive Android 環境) - 音ゲーは aptX Adaptive 前提かつ個人の遅延許容次第
「本格ゲームをするなら有線。完全ワイヤレスはカジュアル〜ミドル用途の妥協ではなく、移動利便性とのトレードオフ」 という認識が正確です。
10FAQ
Q1. PS5で完全ワイヤレスイヤホンを使うにはどうすればいい?
PS5 は Bluetooth 音声を標準では非対応のため、USB ポートに接続する Bluetooth トランスミッター(ドングル)が必要です。aptX Adaptive 対応ドングル(例: Creative BT-W5)と本記事推奨の SOUNDPEATS Air4 Pro / final ZE3000 を組み合わせると、遅延 80ms 以下での接続が可能です(2026-05-10、monodeck.jp 参照)。ドングルは別途 ¥4,000〜¥8,000 程度の追加投資が必要です。
Q2. Switch で完全ワイヤレスイヤホンを繋ぐと遅延はどれくらいか?
Switch のイヤホン標準 Bluetooth 接続は SBC のみで、100〜200ms の遅延が発生します(2026-05-10、Nintendo 公式仕様確認)。FPS や音ゲーには不向きですが、RPG・アドベンチャー系なら許容できる方も多いです。遅延を最小化したい場合は外付け aptX Adaptive ドングルを使用するか、有線接続を選ぶのが確実です。
Q3. ゲーム中のボイスチャットに向いているイヤホンは?
本記事推奨 4 商品の中では JBL Tune Beam(4 基マイク搭載) が VC 用途で最も適しています。マイク数が多いほど周囲のノイズを拾いにくく、チームメイトに自分の声が明瞭に届きます。
Q4. aptX Adaptive は iPhone で使えるか?
使えません。aptX Adaptive は主に Qualcomm Snapdragon Sound 搭載の Android 端末が対応しており、iPhone は AAC が上限です。iPhone ユーザーがゲームで完全ワイヤレスを使う場合、遅延面での妥協が必要で、本格ゲームには有線イヤホンを推奨します。
Q5. 完全ワイヤレスでゲーム中に ANC を ON にすると足音が聞こえなくなるか?
ANC はゲームの足音定位に影響する場合があります。特に FPS では ANC ON で特定周波数の音が圧縮されると敵の足音や環境音の定位感が変わることがあります。SOUNDPEATS Air4 Pro・JBL Tune Beam は ANC ON/OFF を手動切替できるため、ゲーム中は ANC OFF にして使うことを推奨します。
11まとめ:用途別の最終判断
ゲームジャンル × プラットフォーム × 予算で最適解は変わります。
| 用途 | 推奨モデル | 理由 |
|---|---|---|
| Androidゲーム(低遅延優先) | SOUNDPEATS Air4 Pro | aptX Adaptive × -45dB ANC × ¥6,980台 |
| 長時間プレイ(耳疲れゼロ) | final ZE3000 | 4.6g × aptX Adaptive × ニュートラル音響 |
| チームVC(マイク品質優先) | JBL Tune Beam | 4基マイク × IP54 × 48時間バッテリー |
| ゲーム+日常の兼用 | Anker Soundcore Liberty 4 | マルチポイント × LDAC × 9時間再生 |
購入前に最初の候補を再確認
この記事で最初に比較する候補はSOUNDPEATS Air4 Proです。 用途と購入前チェックが合う場合だけ、販売元と現行価格を確認してください。

この記事で紹介した商品の購入先
Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングの取扱状況と各サイトの特徴を比較できます。
関連する選び方ガイド
選び方ガイド
完全ワイヤレスイヤホンで後悔する人の特徴と回避策7選 ノイキャン弱い・マルチポイント不可・防水なし・音漏れで比較|2026年版
完全ワイヤレスイヤホンは「ノイキャンが効かない」「PC/スマホ切替が面倒」「ランニングで故障」など買い方を誤ると後悔につながります。2026年5月時点の市場データを踏まえ、後悔する7つの典型パターンとyorimono推奨4商品で回避する具体的な選び方を編集部視点で解説します。
選び方ガイド
5,000円以下 完全ワイヤレスイヤホンおすすめ 学生・サブ機・最安重視で比較|2026年版
5,000円以下で探す完全ワイヤレスイヤホンを比較。Anker Soundcore P20i・QCY MeloBuds Proなどの最安候補と、5,000円台後半まで上げるSOUNDPEATS Air4 Proの差を、学生・サブ機・通勤用途別に整理します。
選び方ガイド
1万円以下 ノイキャンイヤホンおすすめ2026|安くても効くモデル5選
1万円以下で買えるノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホンを厳選。SOUNDPEATS・Anker Soundcore・JBLを、ノイキャン強度・音質・バッテリー・買わない方がいい人まで比較。
選び方ガイド
ランニング用イヤホンおすすめ5選【2026】落ちにくいモデルを厳選
ランニングやジョギング向けのイヤホンおすすめ5選。落ちにくさ、汗に強い防水性能、長時間バッテリー重視で、初心者から大会用まで選びやすく比較。
選び方ガイド
骨伝導イヤホンおすすめ2026|ランニング・自転車に最適な5選
耳を塞がず周囲音を聞きながら使える骨伝導イヤホンを厳選。ランニング・自転車通勤・在宅ワーク向けの音質・装着感・防水性能で比較。
選び方ガイド
iPhone向けワイヤレスイヤホンおすすめ5選 AirPods Pro 3・WF-1000XM6を比較【2026】
iPhone向けワイヤレスイヤホンをApple連携、ANC、PC兼用、装着感で比較。AirPods Pro 3・Sony WF-1000XM6・Technics EAH-AZ100・Bose QuietComfort Ultra Earbuds 第2世代・final ZE3000から用途別に選びます。
他カテゴリのおすすめもチェック
ワイヤレスイヤホンと一緒に揃えたい関連ジャンルから、yorimono が厳選した上位商品をピックアップ。
ワイヤレスイヤホンをもっと詳しく
ワイヤレスイヤホンのおすすめランキング。ノイズキャンセリング・音質・装着感・バッテリーを徹底比較。
ワイヤレスイヤホンランキングを見る






